歯医者での口乾かない選択作戦❣️
いつも歯医者の前には、リップを塗って参戦する。
リップを塗らないで行くと、口を広げられた時に唇が切れそうになるからだ。笑
しかしリップを塗っていっても、すぐに唇はカラカラに乾いていき、まるでリップを塗らなかったかぐらいに乾いてくる。
それを今日は「選択の力」でなんとかできないかと、削られている時に思い付いた。
自分で自発的に、私は水分を奪われたい!と決めたわけではない。
でも、
「自分の体が無意識に水分を奪われることに同意している」
という仮説を立てて、その逆を選択してみる。
「自分の体の中は、水で満ちています」と。
そうすると、口の中がとても乾きづらいことを発見した。
私は歯医者で唾液が全くでないのだけど、唾液が出ているのを感じる。助かる。
ただ、唇と頬の粘膜での渇きはいつもよりかはマシなものの、やっぱり明らかに乾き始めていた。
その乾きを意識しながら、水で満たされるという選択をする。
でも、変わらない。しばらくして、
「体の中に水は満たされても、唇まで浸透すると思っていない」という気持ちを感じた。
このネガティブな気持ちを受け入れる選択に変える。
選択し切るためには、ポジティブな選択(ここで言うなら私の体は水で満たされています)と、ネガティブな本音を受け入れる選択(ここで言うなら、私はその水が隅々まで浸透すると思っていませんを受け入れる)のどちらも必要な場合がある。
ポジティブに決め切っていても、ネガティブがそれをさえぎっているのなら、ネガティブを受け入れてスムーズに流してあげる必要があるし、
ネガティブを受け入れていても、ポジティブな選択が足りない場合もある。
私がネガティブな選択を受け入れた直後、体に変化が起き始める。
唇と頬の内側の水分量が増すのを感じる。
やった!うれしい。
選択の法則は、身体や心、どちらの症状にも対応しているのだと体験する。
うおー。助かる。笑
人間の意識には力がある。
それをこれからも思いっきり使ってみたい。